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2016年2月24日水曜日

ジョウビタキ

 今年の冬も週末に野鳥撮影に通っております。今まではダム湖周辺をメインフィールドに巡回していましたが、今年から小高い丘の上のリンゴ畑周辺の農道もメインフィールドに加えました。そこにとても愛想のよいジョウビタキがいるのです。撮影にでかけると必ずお立ち台の上に出てきて挨拶をしてくれるのです。上空にはチョウゲンボウやケアシノスリが飛行しているのに、目立つ場所に出てくるので心配でなりません。何とか冬を乗り越えて北国に帰って欲しいものです。
 ところで野鳥撮影に長いことNikon D300とD300Sを使っておりますが、とうとう後継機種のD500の発売が決定しました。これはもう今年の夏までには購入することになりそうです。それにしても長期間にわたって無故障で活躍してくれるD300(S)には感謝です。その使いやすさ、高性能なAF、必要十分な画質を考えると名機だなと実感しています。

2016年2月16日火曜日

イカル

 2月も中旬を過ぎて日が長くなってきました。暖冬の今シーズンですが、すでに渡りの季節が始まっているようです。今朝の通勤時間に空を見上げたらマガンの群れがいくつも北を目指して飛んでいきました。そんな中でいつものフィールドではイカルの群れがヌルデの実を啄ばんでいます。当地では冬鳥のようなイカルにようやく会うことができました。今の季節は冬と春がモザイクのように絡み合っているようです。

 

2016年2月9日火曜日

MY FIELD

 今朝の盛岡は久しぶりに6cmの積雪がありました。こんな日は仕事より撮影に出かけたくなります。枝に積もった新雪が野鳥の姿を際立たせてくれる場面を想像すると溜まりません。今年の野鳥写真展にむけて撮影を頑張りたいところですが、仕事も立て込んでいるので仕方ありませんね。せめて新雪の野鳥フィールドの写真をアップしてみます。

2016年2月2日火曜日

夕 景

 もうすぐ節分、立春ですが、盛岡は厳しい冷え込みが続いています。今朝の最低気温は氷点下5.5度、うっすら雪も積もっています。
 休日、野山を歩き回ってバードウォッチング三昧に過ごした後、夕方に高松の池に立ち寄るとオオハクチョウが羽を休めています。凍りついた水面に夕日が射すとこんな情景に出会うこともあるのです。