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2017年3月29日水曜日

3月の雪

 今年の3月は例年よりも寒くていつまでも雪が降ります。昨日の朝も今朝も積もるほどではないにせよ積雪がありました。通勤する前には積雪量を確認して靴を選択しなければなりませんが、この程度の積雪では長靴を履く必要はなさそうです。今日アップする写真は先週の朝に通勤路で撮影しました。この林を抜けると尾根筋のリンゴ畑なのです。枝に積もった淡雪が奇麗だったので思わず足を止めて撮影しましたよ。
 ところで拙ブログにアップする写真のサイズは、これまではZorgの写真にあわせて1080 pixelにしていましたが、今日からは1280pixelにしてみました。右クリックで大きなサイズの写真が表示されます。

2017年3月23日木曜日

オオハクチョウ

 3月も半ばを過ぎて冬鳥の北帰行もピークを迎えています。野鳥撮影のカメラを数年ぶりに買い替えたので久しぶりにオオハクチョウを撮影しました。この時期の高松公園では多くの写真愛好家が白鳥の写真を撮っています。オオハクチョウの朝の飛び立ちや夕方の舞い降りはカメラの性能を確認するのにも絶好の被写体です。
 オオハクチョウは大きいので単焦点の望遠レンズよりもズームレンズのほうが便利です。私にはほとんどオオハクチョウ専用レンズであるAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRですが、望遠端を使う機会はあまりなくて80から300ミリあたりを多用します。フォーカスリミッターは6mなのでオオハクチョウを撮影するには合焦速度が速くて便利なのですが、例えば望遠端でエナガちゃんを撮影するには6mでは遠すぎる場合が多いのです。

2017年3月14日火曜日

D500でエナガちゃん

 使い始めたばかりのNikon D500ですがとても使いやすくて満足しています。特に気に入っているのがオートフォーカスの食いつきやすさです。エナガちゃんのような小鳥を撮影するときにはAF-Cで中央1点にセットして、AFロックオンは横切りへの反応を「やや鈍感」、被写体の動きは「ランダム」にセットしています。ヤブの中を素早く動き回るエナガちゃんにしっかりとピントを合わせ続けてくれます。またアウトフォーカスからの復帰も速くなりましたので、体感的にレンズのAF駆動が速くなったように感じます。
 また、1.3xクロップも小鳥の撮影では多用しています。撮影範囲が18x12mmとなりますので、いつも小鳥の撮影に使っているサンヨンに1.4xテレコンで420mm
 /5.6が、ライカ判換算で840mm/5.6の画角で使えるのも便利です。1.3xクロップでもD300と同じ1200万画素ありますので大きなサイズのプリントでも行けそうです。
 一枚目のエナガちゃんは薮の中の枝被りですが枝でピントが迷うことなく合焦しましたが尾羽が見切れてしまいました。二枚目の写真も手前に枝被りの状況でしたが合焦してくれました。D500はエナガちゃん撮影にも頼もしい相棒になってくれそうです。

2017年3月9日木曜日

名残雪

 3月に入ったというのに盛岡では雪の降る日が多くて、今朝も拙宅のあたりでは15センチほどの積雪がありました。通勤経路のリンゴ畑は通行人も少なく除雪もされてないので今朝も長靴で徒歩通勤しました。先日は最高気温が10度ほどもあってだいぶ雪が溶けたのですが、翌日の冷え込みで日陰の残雪路が見事な氷結路になりました。しかも通勤経路は急な坂道が多くて油断できません。今日の写真は岩手公園(盛岡城跡公園)の石垣に積もった雪です。