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2017年5月19日金曜日

夜明け

 今回の「鳥撮りとりおの写真展8」には少し古い写真も展示しています。この写真は2013年に開催させて頂いた個展「里人の野鳥譜」で半切サイズにプリントして展示した写真で、DMの写真にも使用しました。今回は四つワイドにプリントし直して展示しています。データを見直してみると2012年6月の朝5時に雫石川で撮影した一枚です。カメラはNikon D300Sでレンズはサンヨンに1.4xテレコンです。
 雫石川の流域にはヤマセミの営巣に適した崖が数ヶ所あったのですが、私が撮影フィールドにしていた場所は護岸工事のためコンクリートで固められてしまいました。護岸工事はもちろん必要な工事ですが、ヤマセミのヤマちゃんも生きていかなければならないので大変です。人間にもヤマセミにも利益になるような工事の方法があればいいのですが、難しいものですね。

2017年5月8日月曜日

葦原にて オオヨシキリ

 連休も終わって今日からまた忙しい一週間が始まりました。連休中は「鳥撮りとりおの写真展8」に多くのお客様にお運び頂きありがとうございます。今回、展示している作品の中から一枚紹介させて頂きます。高松公園の葦原で営巣しているオオヨシキリの番いの写真です。囀りは「ギョギョシ、ギョギョシ」とけたたましい鳴声で、カエルの鳴き声と勘違いしている人もいるようです。この囀りを聴くと初夏がやってきたな、と感じます。
 夏鳥といえば最近、気がついたのですが、今年はカッコウの声をまだ聴いていません。この2年ほどカッコウの渡来が少なくなったように感じています。野鳥の世界にも何か異変が起こっているのかもしれません。

2017年5月2日火曜日

旅の途中 ノゴマ

 4月28日から開催中の「鳥撮りとりおの写真展8」には多くのお客様にご来場頂きありがとうございます。今回もいつもの野鳥仲間3人で33点の作品を展示しています。流石に8回目ともなると珍しい野鳥写真ばかりというわけにもいきません。今回、私の11点の作品のうち何枚かは以前の「鳥撮りとりおの写真展」や個展「里人の野鳥譜」にも展示した写真を再展示しています。今日アップするのは2011年の5月に撮影したノゴマの写真です。ノゴマは夏鳥で下北半島や北海道で繁殖するようですが、岩手も旅の途中に通過していくようです。撮影したのは雫石川の河川敷で、2012年にも目撃しましたがその後は会えていない鳥さんなのです。

2017年4月27日木曜日

メジロ

 盛岡もすっかり花の季節になりました。盛岡では桜と梅がほとんど同時に咲くので、桜メジロや梅メジロが一度に撮影できます。いつものダム周辺フィールドの梅の木にもメジロが蜜を吸いにくるようになりました。蜜を吸う時のメジロは警戒心が薄くなるようで撮影し放題です。
 今回の写真もNikon D500といつものサンヨンに1.4xテレコンで、さらに1.3xクロップで撮影しています。画角は35ミリ判換算で840mm相当になりますので野鳥撮影には最適です。


2017年4月20日木曜日

ノビタキ

 いよいよ4月も下旬を迎えて「鳥撮りとりおの写真展8」の準備に追われています。野鳥仲間三人で始めた写真展も8回目を迎えました。会場はいつもの盛岡市稲荷町のphoto and cafe SoLUNAさんです。SoLUNAの皆さんや写真仲間の皆さんには厚くお礼申し上げます。
 さて一年間に撮りためた写真のなかから作品を選ぶのも大変です。今年もエナガちゃんの写真がメインになりましたが、今回はノビタキの写真も展示する予定です。先週の日曜日に野鳥仲間に教えて頂いた北上川河川敷では渡来したばかりのノビタキの群れに出会いました。素敵なフィールドを教えて頂いたI岡さん、ありがとうございました!


2017年4月14日金曜日

モトコー

 4月1日から3日まで神戸に行ってきました。甥の結婚式のための旅行だったのですが、神戸で楽しみなのが「モトコー」と呼ばれる元町高架下商店街を歩くことです。モトコーはJRの三宮駅から元町駅までの線路の高架下で、アングラな昭和の匂いのする商店街なのです。古くは戦後の闇市をルーツとするようです。しかし最近はJRの耐震補強工事のために退去する店舗が多くて部分的にはシャッター街となっているのが残念です。そんな街並みに心引かれるのは若い頃に過ごした東京のアメ横や秋葉原の雰囲気に共通する何かがあるのかもしれません。
 街角スナップ撮影のお供にはやはりいつものマミヤ二眼レフなのです。6x6判で80ミリの標準レンズはちょうどフィルムの対角線の長さになりますが、街角に立った時に目に入る光景がちょうど収まる画角のように感じます。

2017年4月5日水曜日

春の陽射し

 新年度を迎えて何かと慌ただしい時期ですが、拙ブログを訪問してくださる皆様には御健勝のことと存じます。4月1日から3日までは甥の結婚式のため神戸に行って参りました。その写真は現在現像中ですので、近いうちにアップしようと思っています。
 この3月は新しい野鳥フィールドを開拓してきました。北上川河川敷を南下して矢巾町から紫波町まで歩いてきましたよ。いつもの中津川や雫石川フィールドよりも広々として気持ちの良いフィールドでしたが、珍しい鳥さんには出会えませんでした。暇つぶしにマミヤの二眼レフでフィールドの風景を撮影しましたよ。

2017年3月29日水曜日

3月の雪

 今年の3月は例年よりも寒くていつまでも雪が降ります。昨日の朝も今朝も積もるほどではないにせよ積雪がありました。通勤する前には積雪量を確認して靴を選択しなければなりませんが、この程度の積雪では長靴を履く必要はなさそうです。今日アップする写真は先週の朝に通勤路で撮影しました。この林を抜けると尾根筋のリンゴ畑なのです。枝に積もった淡雪が奇麗だったので思わず足を止めて撮影しましたよ。
 ところで拙ブログにアップする写真のサイズは、これまではZorgの写真にあわせて1080 pixelにしていましたが、今日からは1280pixelにしてみました。右クリックで大きなサイズの写真が表示されます。

2017年3月23日木曜日

オオハクチョウ

 3月も半ばを過ぎて冬鳥の北帰行もピークを迎えています。野鳥撮影のカメラを数年ぶりに買い替えたので久しぶりにオオハクチョウを撮影しました。この時期の高松公園では多くの写真愛好家が白鳥の写真を撮っています。オオハクチョウの朝の飛び立ちや夕方の舞い降りはカメラの性能を確認するのにも絶好の被写体です。
 オオハクチョウは大きいので単焦点の望遠レンズよりもズームレンズのほうが便利です。私にはほとんどオオハクチョウ専用レンズであるAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRですが、望遠端を使う機会はあまりなくて80から300ミリあたりを多用します。フォーカスリミッターは6mなのでオオハクチョウを撮影するには合焦速度が速くて便利なのですが、例えば望遠端でエナガちゃんを撮影するには6mでは遠すぎる場合が多いのです。

2017年3月14日火曜日

D500でエナガちゃん

 使い始めたばかりのNikon D500ですがとても使いやすくて満足しています。特に気に入っているのがオートフォーカスの食いつきやすさです。エナガちゃんのような小鳥を撮影するときにはAF-Cで中央1点にセットして、AFロックオンは横切りへの反応を「やや鈍感」、被写体の動きは「ランダム」にセットしています。ヤブの中を素早く動き回るエナガちゃんにしっかりとピントを合わせ続けてくれます。またアウトフォーカスからの復帰も速くなりましたので、体感的にレンズのAF駆動が速くなったように感じます。
 また、1.3xクロップも小鳥の撮影では多用しています。撮影範囲が18x12mmとなりますので、いつも小鳥の撮影に使っているサンヨンに1.4xテレコンで420mm
 /5.6が、ライカ判換算で840mm/5.6の画角で使えるのも便利です。1.3xクロップでもD300と同じ1200万画素ありますので大きなサイズのプリントでも行けそうです。
 一枚目のエナガちゃんは薮の中の枝被りですが枝でピントが迷うことなく合焦しましたが尾羽が見切れてしまいました。二枚目の写真も手前に枝被りの状況でしたが合焦してくれました。D500はエナガちゃん撮影にも頼もしい相棒になってくれそうです。