ページ

2015年10月26日月曜日

発光体

 今月は休日が少なくあまり撮影に出かけていませんが、そんな中でも平日の日中にポチポチとスナップを撮影しています。資源ごみの回収日にふと見かけたゴミ袋です。ペットボトルを綺麗に洗浄してラベルをはがしてゴミ袋に詰め込むと、光の具合によってはなかなかのオブジェになりますね。

2015年10月20日火曜日

On the street

 10月も下旬だというのに週末に仕事や出張が重なって野鳥撮影や紅葉撮影に行けてません。仕方ないので職場近くの路上でストリートスナップを撮影しています。でもモノクロフィルムで撮るストリートスナップは意外と楽しめます。街中を見る目がモノクロ眼になっているのかもしれません。
 ところで先週末は名古屋出張だったので是非とも中古カメラ屋さん巡りをしなければ!と意気込んで行ってきましたよ。出張のお供にマミヤ6のようなコンパクトな中判カメラが欲しかったのですが、連れて帰ってきたのはまたしてもマミヤC330という巨大な二眼レフだったのです。これでマミヤはC22, C220, C330の3台になってしまいました。シンプルで軽量なC220と重厚長大なC330、どちらも使い易いカメラです。C330のレンズはSekor DS 105/3.5ですが、現在、鋭意テスト撮影中です。

2015年10月15日木曜日

3, 2, 1号配水タンク

 月曜日に配水タンク4.6号の写真をアップしましたが、撮影の際に近所で草刈りをしていた方に他の番号のついた配水タンクがあるのか、尋ねてみました。そしたら少し離れた場所に3号、2号、1号タンクがあるそうです。これは是非とも撮影して帰らねば、と思って小一時間ほどかかって探しましたよ。一応まとめてアップしておきます。3号と2号の撮影には55mmの広角レンズ、1号の写真には135mmの望遠レンズを使いましたよ。
 ところで日曜日までの3日間出張で名古屋に行ってきます。もちろん名古屋の中古カメラ屋さんもしっかり巡回してくる予定です。出張には二眼レフは嵩張るのでスプリングカメラが欲しいところです。どんな出会いがあるのか楽しみです。



2015年10月12日月曜日

4.6号

 今年の4月6日にアップした「4.6」という謎めいた建造物の写真を「中判モノクロ写真展」で展示したところ、多くのお客様から「この建物は何ですか?」「潜水艦みたいですね?!」などのご質問を頂きました。そこでこの謎を調査するため「4.6」を探しに行ってきましたよ。数カ月前の記憶を辿って彷徨い夕方ようやく「4.6」を見つけ出しました。数枚マミヤの二眼レフで写真を撮影していたら幸運にも近くで草刈り作業をしている方がいましたので「この建物は何ですか?」とお聞きしてみました。これは田圃の配水タンクだそうでした。山王海ダムなどが出来る前から使われていたそうです。この配水タンクには4号パイプラインと6号パイプラインが接続しているので「4.6」という数字が表示してあるとの事でした。

2015年10月8日木曜日

AFTER THE RAIN

 盛岡駅西口のギャラリーアイーナでは10月3日から12日まで鶴田厚博さんの個展「AFTER THE RAIN」が開催されています。鶴田さんは岩手県釜石市出身で横浜市在住の写真家です。トライエックスで撮影してバライタ紙に焼いた本格的なモノクロプリントなど約70点が展示されています。釜石や盛岡のほか横浜などで撮影された少しローキーでハイコントラストなモノクロプリントはフィルム写真好きの心に響きます。また震災前の釜石の町並みが情感豊かに捉えられており貴重な写真も数多く観られます。写真部の学生さんにも是非とも観て欲しい写真展です。素晴らしいトーンのモノクロプリントを勉強する良いチャンスだと思いますよ。
 この写真はたまたま仕事用に持っていたNikon D300とAF-S Nikkor 18-70/3.5-4.5Gで撮影させて頂きましたが、できればローライフレックスやマミヤCなどのフィルムカメラで撮影したかったところです。

2015年10月5日月曜日

小さい秋

 今朝の盛岡市の最低気温は7.4度と冷え込んできました。日に日に秋が深まってくるようです。爽やかな秋風に吹かれてカサリカサリと落ち葉が降ってきます。今年の秋は風に舞い散る落ち葉を撮影しようと意気込んでいますが、風が吹かないと落ち葉も散りません。今月の少ない休日に何とか撮影したいと思います。この写真では2枚しか風に舞う落ち葉を撮影できませんでした。とほほです。ちなみにこの木はメインの野鳥フィールドである綱取りダムの山桜です。

2015年10月1日木曜日

冬 瓜

 楽しかった写真展も終了し、今日からいよいよ10月です。10月は仕事や出張が目白押しでまともに休める週末は体育の日前後だけになりそうです。野鳥撮影にも行きたいしモノクロ写真も撮りたいのですが仕方ありません。時間がないときは身近なものを撮影して楽しむのが良さそうです。