9月11日から27日まで盛岡市稲荷町のギャラリー「photo and cafe SoLUNA」で「中判モノクロ写真展」を開催しています。早速、多くのお客様にご来場頂きありがとうございます。今回の写真はフィルムカメラ好きの4人が集まって、ハッセルブラッド、ローライフレックスあるいはゼンザブロニカ、マミヤなど昔懐かしい中判カメラとコダックのトライエックスや富士フイルムのネオパンなどモノクロームフィルムで撮影したものです。
デジタルカメラは便利すぎて物足りないと思われる方はいませんか?中判フィルムカメラで写真を撮るのはとても楽しいですよ!しかも6x6〜6x9cmのフィルムサイズを持つ中判モノクロームフィルムの画質はいまだに侮れません。素晴らしい解像度と階調度を持っています。中判フィルムカメラは大きく重たいですが丈夫で末長く愛用できますよ。
現在の写真はデジタルが主流で、フィルムの生産は縮小や値上げが相次いでいますが、今後もフィルムで撮影する楽しさを発信し、モノクロームフィルムが入手可能な限りは撮影し続けたいと思っております。今回の「中判モノクロ写真展」を見て頂き、もう一度古いカメラにモノクロームフィルムを詰めてみたい、フィルムカメラが欲しい、あるいはフィルムカメラを買ってしまった、という方が一人でも増えるように祈念して、ご挨拶とさせて頂きます。
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