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2016年1月19日火曜日

雪の森の朝

 この冬は暖冬傾向が続いていましたが、大寒を目前にしてついに寒波が襲来してきました。一年で最も寒い時期です。北国の暮らしにとっては雪は厄介者ですが、私はこの季節が嫌いではありません。冬鳥や雪景色はとても良い被写体となってくれるからです。
 休日にカメラを担いで雪の野山を歩くと、森の中の雪煙が朝日に照らされていて綺麗です。風が吹くのをじっと待ってシャッターを切ってしまいます。雪はとても眩しくて輝度差のある被写体ですがモノクロフィルムのラチチュードは余裕を持って光を捉えてくれます。

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