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2015年4月9日木曜日

二号館

 岩手医科大学二号館は昭和の名残を感じさせる古い建物です。二号館の傍には大きな銀杏の樹があって毎年カラスが営巣しています。4月中はまだ銀杏の葉が芽吹いてこないので大きなカラスの巣はとても目に付くのですが、5月になって芽吹きの季節を迎えるとすっかり巣が見えなくなってしまいます。この銀杏の傍には屋根付きのバイク置き場があるのですが、6月から7月に巣立った子カラスが屋根の上に落ちていることがあるので、うっかりバイク置き場に近づくと親カラスに攻撃されるのです。
 4月になって日が長くなり、仕事が終わってからも夕暮れのスナップが楽しめる季節です。今年はどんな光に出会うことができるのか、楽しみです。

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